第2回アジア太平洋トレイルランニング選手権2026

日本代表選考要項 公開のお知らせ

一般財団法人日本トレイルランニング協会(トレランJAPAN)は、2026年11月24日〜28日(に中国・武夷山(Wuyishan)にて開催を予定される第2回アジア太平洋トレイルランニング選手権(以下 APTRC 2026)に向けて、日本代表選手の選考要項を以下の通り公開いたしました。

APTRC2026

選考要項は国際基準との整合性を図りながら、国内選手の競技力向上と次世代育成を見据えた内容となっております。

▶ここからダウンロード  日本代表選考要項(2026年度)

APTRC 2026は、ITRA(International Trail Running Association)が主催する、アジア太平洋地域の公式ナショナルチャンピオンシップであり、世界選手権(WMTRC)へとつながる重要な国際舞台です。

アジアランキングを軸とした選考方針

今回の選考においては、ITRAパフォーマンスインデックス(ITRA PI)を基盤とした、アジアランキング(Generalおよび種目別)を中心に、透明性と公平性を重視した選考基準を採用しています。

本要項は、選手の皆さまに向けて

・代表選考の考え方
・基準と手順
・派遣に関する条件

などを明確に示すことで、より公正で納得性の高い選考を実施するためのものです。

また、本要項は、ITRAより正式な開催スケジュールや選手選出基準がまだ発表されていない現段階において、透明性と公平性を重視して定めたものです。ITRAより大会側の正式な選出基準が発表された際には、必要に応じて本要項の内容が変更となる場合があります。
変更が生じた場合は、速やかに公式サイトにて告知いたします。

第3回マウンテン&トレイルランニング世界選手権 結果のご報告

2025年9月24日から28日にかけて、スペイン・カンフラン=ピリネオスにて「第3回マウンテン&トレイルランニング世界選手権(WMTRC 2025)」が開催されました。
世界73カ国から選手が集まり、ピレネーの厳しい山岳を舞台に熱戦が繰り広げられました。日本代表チームも果敢に挑み、各カテゴリーで粘り強い走りを見せました。

ロングトレイル(女子 82km)

世界のトップ選手たちによる激しいレースの中、秋山 穂乃果選手が 12位(11:11:37) と入賞に迫る好成績を収めました。吉住 友里選手も粘り強く走り抜き、60位(13:12:57)で完走しました。

上位結果
1位 ケイティー・シャイド(USA)9:57:59
2位 スンマヤ・ブッダ(NPL)10:23:03
3位 ファビオラ・コンティ(ITA)10:35:51

12位 秋山 穂乃果(JPN)11:11:37
60位 吉住 友里(JPN)13:12:57

ロングトレイル(男子 82km)

日本勢トップは 吉野 大和選手の 51位(10:30:22)。川崎 雄哉選手(67位)、西村 広和選手(78位)、甲斐 大貴選手(95位)、田村 健人選手(106位)と、全員が完走を果たしました。

上位結果
1位 ジム・ウォルムズレー(USA)8:35:11
2位 ベンジャマン・ルビオル(FRA)8:46:05
3位 ルイゾン・コワフェ(FRA)8:46:05

51位 吉野 大和(JPN)10:30:22
67位 川崎 雄哉(JPN)10:59:10
78位 西村 広和(JPN)11:06:51
95位 甲斐 大貴(JPN)11:49:11
106位 田村 健人(JPN)12:11:05

ショートトレイル(男子 42km)

近江 竜之介選手が 17位(5:04:36) と健闘。世界選手権初出場の 笠木 肇選手は43位、エース 上田 瑠偉選手は序盤にアクシデントがありながら46位でフィニッシュしました。小笠原 光研選手は95位でレースを終えています。

上位結果
1位 フレデリック・トランシャン(FRA)4:42:10
2位 マヌエル・メリジャス(ESP)4:45:33
3位 アンドレウ・ブラネス(ESP)4:51:52

17位 近江 竜之介(JPN)5:04:36
43位 笠木 肇(JPN)5:31:46
46位 上田 瑠偉(JPN)5:33:03
95位 小笠原 光研(JPN)6:00:27

ショートトレイル(女子 42km)

髙村 貴子選手は序盤に蜂に刺されるトラブルがあり出遅れるも、粘り強く追い上げて 52位(6:41:34)。

上位結果
1位 トーヴェ・アレクサンダーソン(SWE)5:04:20
2位 サラ・アロンソ(ESP)5:38:15
3位 ナオミ・ラング(GBR)5:38:54

52位 髙村 貴子(JPN)6:41:34

おわりに

今大会でも日本代表選手たちは世界の強豪と肩を並べ、粘り強く挑戦しました。特に秋山穂乃果選手の12位は今後への手応えです。

応援・ご支援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。引き続き、日本代表チームへの温かい応援をよろしくお願いいたします。