2021年度トレランJAPAN競技者登録手続き開始のお知らせ

来る3月1日(月)より、2021年度の競技者登録を開始します

競技者登録は、一般財団法人日本トレイルランニング協会(以下、トレランJAPAN)の認める日本代表選手選考競技会において、代表選考枠への出場や指定大会で代表選考対象となるためには、競技会開催時点で競技者登録が有効になっている必要があります。

競技者登録の有効期間は当該年度の登録受付月から翌年3月末日までです。会員は登録料の支払いが完了した時点で完了となります。トレランJAPAN無料会員登録だけでは競技者登録とはなりませんのでご注意ください。

登録されますと、会員原意情報の配信や提携大会での割引などのを受けることができます。

登録料はトレイルランニングやマウンテンランニングの普及、発展に向けた本協会のさまざま事業を運営していくために使用されます。今年度は世界選手権が開催されますので、その一部は日本代表選手の派遣費用に充てられます。

はじめての方

トレランJAPANの無料会員アカウント発行申請致します。https://miitus.jp/t/TRJ/login/box/にアクセスして必要項目に入力をお願いします。登録完了後にログインすると登録手続きに進むことができます。

会員の方

下記よりログインしてマイページにお進みください。支払い手続きのボタンが表示をに従い手続きを完了させて下さい。ログインには登録時のメールアドレスとパスワードが必要です。

会員番号の確認方法

トレランJAPAN会員HPからマイページにアクセスしてください。
表示されるWEB会員証画面から番号を確認できます。

トレランJAPAN会員用ホームページ

https://miitus.jp/t/TRJ/login/box/

トレランJAPAN会員証サンプル
2021会員証サンプル画像

代表選考競技会・代替レースの開催について

当協会(トレランJAPAN)と公益財団法人日本陸上競技連盟は、新型コロナウイルス感染症の影響により開催中止となりました、『Trail & Mountain Running Championships 2021 日本代表選考競技会」ついて、5月より国内の5大会にて代替開催することを発表しましたのでお知らせ致します。

5月より国内の5大会にて代替開催

なお、 代替開催の競技会のエントリー方法や参加要件等については、大会ホームページでご確認ください。

また、日本代表を目指す選手におかれましては、競技会へ出場の際は2021年度トレランJAPAN競技者登録が必要となります。

ロングトレイル(80キロ)

■比叡山国際トレイルラン(滋賀県大津市)

2021年 5月22日

距離80キロ、獲得標高5,500メートル

主催 Mt.Hieiトレイルランニング実行委員会

ショートトレイル(40キロ)

■ハセツネ30K (東京都あきる野市) 

2021年5月下旬予定

距離29キロ、獲得標高1,700メートル

主催  一般財団法人 日本山岳スポーツ協会

主管  一般財団法人 日本トレイルランニング協会(トレランJAPAN)

■FAIRY TRAIL in Kutsuki (滋賀県高島市)

2021年6月13日

距離40キロ、獲得標高2,500メートル

主催 高島くつきトレイルランレース実行委員会

Classic Up & Down (12キロ)

■富士忍野高原トレイルレース(山梨県忍野村)

2021年6月6日

距離13.2キロ、獲得標高410メートル

主催 富士忍野高原トレイルレース大会実行員会

■”ROCKIN BEAR”黒姫トレイルランニングレース(長野県信濃町) ~調整中~

2021年6月20日

距離13キロ、獲得標高490メートル

主催 ”ROCKIN BEAR”黒姫トレイルランニングレース実行委員会

運営 北信濃トレイルフリークス、Nature Scene 

各レース厳重な感染対策を行いつつ安全な開催を目指しておりますが、今後のCOVID-19(新型コロナウイルス)感染状況においては、中止もしくは延期の可能性があることを御承知おき下さい。また緊急事態宣言などにより、県を跨いだ移動が制限される場合などは、代表選考競技会とはならないことがあります。

 日本陸上競技連盟HP発表文

https://www.jaaf.or.jp/news/article/14645/

2021年世界選手権開催地決定

11月にタイで開催」

ITRAは12月23日に発表した、2021年に史上初のWA、ITRA、WMA、IAUの4団体による、ワールドマウンテン&トレイルランニングチャンピオンシップの正式名称を

「2021年アメイジング・タイランド ワールドマウンテン&トレイルランニング選手権大会」
“2021 Amazing Thailand World Mountain & Trail Running Championships”

となることを合わせて発表した。

本大会は、これまでのWMRAとIAU/ITRAが主催する世界選手権に代わり、マウンテンランニングとトレイルランニングのトップランナーを集め、同じフィールドで競い合う機会を提供することを目的とした世界大会です。

これは、アスリート、スポーツブランド、陸上競技連盟、メディア、このスポーツのファンに、この急速に成長するカテゴリーを世界に認識される象徴的なイベントととして提供することを目的とした、エキサイティングなものです。

タイの観光・スポーツ大臣は、「観光・スポーツ省の下にあるタイ政府観光局が、マウンテンランニング&トレイル選手権の第1回大会を支援し、参加する用意ができていることをうれしく思う」と述べた。
「チェンマイの素晴らしさと山岳・トレイルレースを紹介する特別なイベントとして、世界各国のアスリートをお迎えすることを楽しみにしております」

タイ政府観光局 (TAT) 副知事は「私たちは、素晴らしいタイをこのイベントの名前として使用します。アメイジング・タイは、常に我が国の主要なスポーツ・イベントと関連付けられてきました。私たちはWMTRC 2021の一員であることを誇りに思い、この世界クラスのイベントが何千人もの競技者や家族を引きつけることを願っています。なぜなら、このイベントは笑顔の国タイで最も忘れられないものになると信じているからです」

この発表を歓迎し、WMRA、IAU、ITRAの各会長は、「初めてのマウンテンランニング・トレイル合同世界選手権を発表し、2020年という困難な年を終えることができ、うれしく思います。チェンマイは、質の高いオフステージのランニングイベントを主催しているという評判が高まっており、最高のランナーが競い合うための優れたコースを提供すると確信しています。ワールド・アスレチックスと協力して、マウンテン・トレイル・レースがより多くの人々がパフォーマンスを発揮できるようにする上で重要な役割を果たすことを期待しています」という共同声明を発表した。

世界陸上競技連盟のセバスチャン・コー会長は、「この発表は、あらゆる形態のランニングを促進するという野望を共有する4つの組織の共通の関心と協力の拡大を反映しています。我々の緊密な結びつきは、多様性が多様な環境で競争する機会を増やし、山やトレイルランによって提供される壮大な自然環境であろうと、より挑戦的なイベントであろうと、さまざまな課題に取り組む機会を増やします。この多様性と多様な可能性は、山岳やトレイルの壮大な自然環境は、ランニングの大きな魅力の一つであり、私たちはあらゆるタイプのランナーに、私たちのスポーツが提供できるすべてのものを探求することを奨励しています」と語った。

出典 ITRAホームページより