世界選手権に向けて
2019年7月20日(土)、都内において一般財団法人日本トレイルランニング協会の年次理事会・評議員会が行われました。
大きな議題はトレランの世界選手権がワールドアスレティックス(WA)が主管すること決定。これをうけ世界陸連より日本陸連に協力要請があり、必然的に日本陸連より協力団体加盟要請がトレランJAPANにありました。かねてから協議を重ねていた件の検討決定にありました。
本年の6月に行われましたIAUトレラン世界選手権はトレランJAPANが初めて協力体制を敷きました。
会議では世界選手権に向けての道程は承認し加盟せざるを得ないとの考えで全体の意思は一致しました。しかしこれから成さねば成らない選考などの諸問題、選手登録、公認指導員制度、審判員制度、遭難対策、普及制度、山岳保険等々、日本山岳・スポーツクライミング協会との関係等々は今後個々に検討して行く事で全体の確認を得ました。